115組のひな人形 江差彩る
update 2013/2/11 10:22
【江差】昨年、全国から寄贈を受けた貴重なひな人形を一斉に飾る「第二回江差・北前のひな語り」(実行委、江差町歴まち商店街協同組合主催)が10日、町内で開幕した。58カ所に計115組のひな人形が、3月20日まで飾られる。
会場は、いにしえ街道の民家や商店、役場、桧山振興局、道立江差病院など。飾り付けは桧山振興局職員ら多くの住民が協力した。
初日の10日は、いにしえ街道の町会所会館で「ひな語りコンサート」を実施。函館のソプラノ歌手、引地桂子さんとピアニストの猪俣美津子さんを迎え、客席を囲むようにひな人形を置き、ロシア民謡や唱歌、懐メロを大勢で楽しんだ。
期間中は土・日曜を中心に関連イベントを企画している。問い合わせは実行委事務局(江差商工会内)電話0139・52・0531。
提供 - 函館新聞社
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