雪原散策 大沼の自然満喫 湖上ウオーキング
update 2013/2/10 10:49
【七飯】結氷した湖面を歩く「大沼湖上ウオーキング」が9日、大沼湖で行われた。好天に恵まれ、参加者約60人が湖面に広がる雄大な雪原の散策を楽しんだ。
北斗市自然に親しむ会(丸岡進一会長)が企画した恒例の冬の行事で、今回で9回目。
大沼湖畔にある大沼国際セミナーハウスで開会式と準備運動をした後、湖上に入りウオーキングをスタート。スキーや雪上歩行具を装着して参加する人もいて、参加者は長い列になって約4・5`のコースをゆっくり歩いた。湖から望む駒ケ岳はあいにく頂部分が雲に隠れていたが、風や冷気を感じながら心地よい汗を流した。
2時間ほどでゴール地点の東大沼キャンプ場に到着。函館市の鳥井一元さん(69)は「気持ち良く歩けた。普段見ることのできない素晴らしい景色を見ることができて良かった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。