鍋料理に1500人舌鼓 江差でまつり開幕
update 2013/2/10 10:48
【江差】冬の江差を熱気で包む「第13回 冬 江差 美味百彩(びみひゃくさい)なべまつり」(江差観光コンベンション協会主催)が9日、旧江差町生涯学習センター(本町271)で開幕した。地元ならではの鍋料理が並び、1500人(主催者発表)の来場者でにぎわった。10日は午前11時から午後2時まで。
会場の体育館には町内近郊の名店がずらり。鹿鍋やゴッコ汁、フグちりなどそれぞれ1杯300円で提供した。食べ終えた容器の数で人気を競う「N―1(ナベワン)グランプリ」も白熱。10日の投票結果で優勝を決める。
郷土芸能やご当地キャラクターの各種ステージも盛り上がり、終始和やかな雰囲気に包まれた。 江差町の菅野春奈さん(11)、明奈さん(8)姉妹は「寒ノリラーメンがおいしかった。たくさんの鍋料理があってすごい」と笑顔だった。
最終日の10日は午前11時開場で、同11時半から「ジャガイモ詰め放題」(100円)、正午から郷土芸能「餅つき囃子」、午後0時半から「ご当地キャラクター大集合」、同1時半から「お汁粉の無料サービス」を予定している。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。