金森ホールでチャリティー茶会
update 2013/2/3 10:27
市民や観光客が気軽に本格的な茶を楽しむ「第28回チャリティー茶会」(竹田峰水会、金森赤れんが倉庫主催)が2日、函館市末広町の金森ホールで始まった。来場者は歴史あふれる建物の中で、日本の伝統文化に触れていた。3日まで。
はこだて冬フェスティバル(実行委主催)協賛イベントとして毎年開かれている。表千家流茶道竹田峰水会(竹田君子会長)の会員約40人が協力。2日間で合わせて約1500人の来場を見込んでいる。
この日は寒さが緩んだこともあり、午前中から大勢の来場者でにぎわいをみせていた。提供される菓子は節分(3日)に合わせ「赤鬼」と「青鬼」をイメージしたものが用意された。
同会の指導を受けている遺愛女子高茶道部の渡邊莉子さん(1年)は「本格的な茶会は初めて。気持ちが引き締まり、いい経験になった」と話していた。
3日は午前10時から午後4時まで。茶券は500円。益金は「函館市西部地区歴史的街並み基金」に寄付される。
提供 - 函館新聞社
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