生け花 彩り豊かに 文団協ジョイントギャラリー
update 2013/1/31 10:14
函館市文化団体協議会(文団協、宍戸雄一会長)など主催の「2013ぶんだんジョイントギャラリー展」が30日、市芸術ホール(五稜郭町37)で始まった。彩り豊かな生け花、絵画などがずらりと並び、来場者を楽しませている。2月3日まで。
毎年この時期開催し、今年は個人、団体8組の約100人が出品。「ひなたぼっこ」をテーマとした華道家元池坊函館支部は黄や赤など明るい色の花を中心に生け込んだ。ガーベラ、カスミソウ、レースフラワーなどを使った春を感じさせる風流な作品だ。同池坊函館中央支部青年部の作品も、華やかな雰囲気を醸し出している。
大泉康子アートルームは「空想と絵画の融合」と題し、色彩感が味わえる抽象画や風景画などを展示。高文連道南支部書道専門部の生徒たちによる力強い書の力作も多数紹介している。
午前10時〜午後6時(最終日は同5時)。2月2、3両日午前10時〜午後3時半にはお茶席「新春を寿(ことほ)ぐ」を、3日同2時からは11組が出演する「ぶんだんジョイントステージ」も開く。問い合わせは事務局TEL0138・54・7670へ。
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