自慢の愛車 タイム競う…青年センターでミニ四駆大会
update 2013/1/27 10:23
函館市青年センターは26日、同センターで初のミニ四駆競技大会を開いた。子どもから大人まで43人が自慢の愛車≠持参して出場。ベストタイムを競い合おうと熱いレースを繰り広げた。
ミニ四駆は1982年に発売された小型の動力付き自動車模型。工夫次第で速くなる面白さを子どもたちに体感してもらおうと企画した。応募開始直後から、愛好者を中心に申し込みが相次いでいた。
大会は、上り坂や急カーブなどを備えたサーキットをコースに、一台ずつのベストタイムを競う一次予選から開始。人によってマシンの速さが異なるため、出場者は互いのレースに夢中の様子。3周で17〜18秒台の好タイムを記録する人が出るたびに歓声が沸き起こっていた。決勝戦の結果、高谷美仁さんが初優勝を果たした。
一次予選をトップ通過していた北斗市の会社員、玉山成●(そみん)さん(32)は「速すぎれば車体バランスを崩すし、遅過ぎたらタイムが上がらないのが難しい。速さ重視のマシンで臨んだけど、一次予選のトップは出来過ぎでした」。函館の会社員、中村茂樹さん(28)と、おいの川村昇陽(しょうひ)君(8)は「こうした機会がまたあったらいいね」と笑顔で話していた。 ●は王へんに文
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