ツタヤが新道沿いにカフェ併設書店開店へ
update 2013/1/20 10:28
函館市桔梗町と石川町をまたぐ函館新道沿いに、ソフト販売・レンタル最大手TSUTAYAの複合店が進出する。コンビニやコスメショップなどが入居する複合商業施設とする計画で、カフェを併設した「ブック&カフェ」スタイルの店舗にする。8月に「函館蔦屋書店」として開店予定で、月内にも着工する。
TSUTAYAを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」(東京)の100%子会社「函館蔦屋書店」(石川町、梅谷知宏社長)が運営する。
建設場所は旧JT函館工場の跡地。敷地面積は約3万平方b。建物は鉄骨2階建てで、延べ床面積は約6600平方メートル。CCCが展開する店舗としては、茨城、群馬、埼玉県の店舗に並んで同社最大規模という。総事業費は約30億円。
書籍コーナーに「スターバックスコーヒージャパン」の店舗を併設し、自社で経営する方針。「ブック&カフェ」スタイルは道南初で、コーヒーなどを飲みながらゆっくりと本を選べるのが特徴。
テナントとしてコンビニのほか、コスメショップなど4〜5店の入居を予定している。CCCでは「若者や家族連れなど幅広い世代が集まる広場のような場所にしたい」と話している。
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