函館空港 雪だるまがお出迎え
update 2013/1/19 10:42
来月2、3日に七飯町の大沼公園広場などで開催される「第47回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)を観光客にPRしようと、道南の空の玄関・函館空港に大きな雪だるま6体がお目見えした。空港に降り立った観光客が早速記念撮影をするなど早くも人気を集めている。
雪だるまは実行委と函館空港ビルデングの職員が16日から製作を開始。高さ2bほどの6体がほぼ完成した。アニメのキャラクターをモチーフにしたものや、頭にティアラを載せたものなど愛嬌(あいきょう)たっぷりで、中には背中側に階段をつくり、雪だるまの顔の部分と記念撮影できるよう工夫されたものもある。
仕上げ作業を行っていたこの日も、外国人観光客が雪だるまを見つけて歓声を上げ、盛んに記念撮影をしていた。同社営業部の笹谷幸司次長は「雪を楽しみに来てくださる観光客の方に喜んでもらえれば」と話す。
「雪と氷の祭典」は大沼公園広場や流山温泉を会場に、長さ20bのジャンボ滑り台や雪像、アイスカービングなどが展示されるほか、「環駒冬の味覚市」と題して、七飯、森、鹿部の特産品が集結するブースも登場する。
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