「光の小径」で使用のワックスキャンドル制作体験会

update 2013/1/13 10:40


 函館市内を手作りの明かりで彩るイベント「はこだて光の小径(こみち)」(2月6〜11日)で使用するワックスキャンドルの制作体験会が12日、五稜郭タワー(函館市五稜郭町)アトリウムで始まった。大勢の市民や観光客が参加し、次々とキャンドルができ上がっていった。

 同イベントは「はこだて冬フェスティバル」(実行委主催)の一環で、今年で7年目。キャンドルは約3000個を用意し、西部地区や五稜郭公園、函館山登山道などに並べられ、冬の函館の観光スポットを柔らかな光で包みこむ。

 キャンドル作りは、使用済みの牛乳パックに溶かしたろうそくを注ぎ、ゆっくりと手で回転させながら四角い筒状にかたどっていく。丁寧にパックをはがしていくと、中からきれいな直方体が登場し、参加者からは「うまくできた」などと笑顔がこぼれていた。

 初めて参加した瀧下佳史君(函館中部小1年)は「ちょっと難しかったけど楽しかった。自分の作ったキャンドルがイベントで使われるのは楽しみ」と話していた。

 キャンドル作りは参加無料で、19、20日も午前10時〜午後3時に同会場で行われる。

提供 - 函館新聞社


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