コープおしごとキッズ、児童がレジなど挑戦
update 2013/1/9 10:49
小学生がコープの店内で仕事を体験するイベント「冬休みおしごとキッズ」が8日、コープさっぽろ山の手店(函館市山の手町)で行われた。児童はレジでサービスに挑戦したり、果物や肉をパックに詰めるなどの作業をこなし、仕事の大変さと楽しさを味わった。
この日参加したのは市内、近郊の小学3〜6年の20人。青果や魚、肉、総菜の4つのグループに分かれ、バックヤードでパックめの作業を体験。
また、レジでは実際に客が持ち込んだ商品のバーコードを次々に通していったほか、店内放送ではサービス商品や日替わり商品を紹介。原稿をすらすらと読み、従業員らを驚かせた。
店長になりきって店内放送をした七飯七重小4年の種畑隼斗君は「マイクを持って話すのは緊張したけれど、上手に読むことができた」と満足そう。姉妹で参加した函館柏野小4年の櫻庭春香さん、春菜さんはレジを体験。「本物のレジを触ることができてうれしかった。いい経験になった」と感想を語った。
提供 - 函館新聞社
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