附属中で入試、186人挑む
update 2013/1/7 10:45
道教育大学附属函館中学校(羽根田秀実校長)で6日、入学試験が行われた。函館市内や近郊の小学6年生186人が張り詰めた雰囲気の中、試験問題に挑んだ。今月下旬まで私立中学校の試験が続くほか、19日には大学入試センター試験が始まるなど入試シーズンが本番に突入した。
同校の今年の入試は、附属小学校の児童の受験者が減ったため、昨年より15人少なく、倍率は約2倍で例年並み。
試験は国語、社会、理科、算数の4科目と作文、面接。午前8時45分に国語の試験でスタート。開始の合図とともに真剣な表情で問題に向き合った。
作文のテーマは「附属中学校の学校行事」。小学校での体験を踏まえ、これからの中学校生活でどんな行事があったらよいかを考える内容。受験生は必死に鉛筆を走らせていた。合格発表は8日午後4時に正面玄関に掲示する。
提供 - 函館新聞社
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