函館がごめ連合「ねばねば本舗」が受験生応援に力

update 2013/1/4 10:57


 ガゴメコンブの粘りで合格をつかめ―。「函館がごめ連合」(布村重樹代表、39社)のアンテナショップ「がごめ昆布 ねばねば本舗」(若松町、石原健店長)が、受験生応援に力を入れている。ガゴメは強い粘りが特徴で、粘りが合格を引き寄せるとPR。あめや雑炊など多彩な商品がそろうコーナーを店内に設け、合格を後押しする。

 19、20日には大学入試センター試験を控え、函館・道南の受験生もラストスパートに余念がない。同店では縁起を担ぐグッズはないが、食べることで受験に役立ちそうな商品が豊富だ。

 お薦めなのが「がごめ昆布飴(あめ)」。ガゴメに豊富に含まれる健康成分が喉に潤いを与え、風邪予防につながるという。携帯用(35グラム180円)が売れ筋で、ほかに抹茶味(90グラム315円)、塩あめ入り(80グラム315円)もある。

 受験生にぴったりの夜食が「がごめ雑炊」。お湯をかけるだけで手軽に作れて低カロリー。体も温まる。味はプレーン、みそ、梅の3つで、価格は262円。

 地元・梶原昆布店(豊川町、梶原健司社長)の「納豆昆布」(50グラム420円)にも注目。刻みコンブで、納豆に入れて食べるとおいしい。納豆とガゴメのダブルネバネバ≠ェ難関突破を呼び込みそうだ。

 同店には、受験生の力強い味方となる営業部長「ガゴメマン」がいる。ガゴメを広めるために誕生したゆるキャラで、「ガゴメマンに頭をなでられると、粘り強くなる」(同店)という“伝説”も浮上。6日には函館空港に登場予定だ。

 石原店長は「どの商品も中・高校生には食べやすい。入試は体調管理をしっかり行い、普段の力を発揮することが何より重要。それをガゴメが応援します」と話している。

 営業時間は午前10時〜午後6時。問い合わせはTEL0138・27・4777へ。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです