大舞台へ活躍誓う…日ハム・鍵谷選手激励会
update 2013/1/3 14:41
昨年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で、日本ハムファイターズへの入団が決まった七飯町出身の鍵谷陽平選手の激励会(実行委主催)2日、七飯町文化センターで行われた。
初めに中宮安一七飯町長が「鍵谷選手には、夢はかなうということを教えてもらった。これからも七飯町民の先頭に立って応援していきたい」と激励した。
続いてスライドショー形式で、鍵谷選手の幼少期からの成長を振り返った。会場に駆けつけた母・政子さんは鍵谷選手の成長について「陽平はとにかく歩けるようになるのが早くて、9カ月と21日で歩いた」と語り、会場を盛り上げた。
その後は七小スポーツ少年団時代の監督や、鍵谷選手とともに練習に明け暮れた同級生らがその当時を語った。
鍵谷選手は「指名を受けたときはほっとした。日ハムに入団が決まったときは言葉にならないくらいうれしかった」と話し、「たくさんの人の応援があったからこそここまで来ることができた。これからも皆さんに夢と希望を与えられるように頑張りたいので、応援よろしくお願いします」と力強くあいさつした。
最後には鍵谷選手のサインなどが入った景品が当たる抽選会が行われた。見事に景品を手に入れ、鍵谷選手と握手をした同少年団の中村匠馬君(七重小4年)は「近くに行ったらすごく迫力があった。自分の夢もプロ野球選手なので、鍵谷選手みたいになりたいと思った」と目標を掲げた。
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