遊覧船が冬支度
update 2012/12/18 09:47
【七飯】大沼で観光遊覧船を運航する大沼合同遊船(堀元社長)は17日、遊覧船の陸揚げを行った。
作業は午前10時ごろから始め、2隻の遊覧船を重機などでけん引して陸揚げ。その後は来期に向けたメンテナンスをするため、同社の職員や作業員が舵やスクリューを船体から取り外す作業を行った。
同社によると今年4月〜12月の利用者は6万8625人で、東日本大震災の影響を受けた昨年と比べると約7000人増。一昨年と比べても約5000人増加した。 同社の川村晃也さんは「シーズンを通して天候に恵まれたことや、2年前から実施している船内ガイドが好評で、リピーター客が増えている」と好調の理由を分析する。
同社では来年1月上旬から、冬期メニューとして氷上島巡りそりツアーや氷上ワカサギ釣りを予定しており、「冬の大沼も魅力がいっぱいなので、ぜひ家族で遊びに来てほしい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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