清尚学院の生徒手作りXマスケーキプレゼント
update 2012/12/7 10:03
清尚学院高校(土家康宏校長、生徒289人)生徒会のメンバーが6日、函館市内の障害者施設など4カ所を訪れ、手作りのクリスマスケーキをプレゼントした。子どもたちは「おいしい」と笑顔を浮かべ、一足早いクリスマス気分を満喫した。
同校生徒は毎年この時期、手作りしたケーキをボランティアで施設に寄贈している。今年は前日にスポンジを制作、6日朝にデコレーションケーキに仕上げた。
この日午前には、湯川町2のはこだて療育・自立支援センター(後藤俊夫センター長)に、調理科3年の近江麻耶さん、同2年の鎌田菜月さん、製菓衛生師科2年の道下洋次君が訪ね、生クリームを使った直径18aのケーキ14個を寄贈。サンタクロースや汽車に模したトッピングも載せ、子どもたちは喜んで味わっていた。
前日からこの日を楽しみにしていたという阿部亮子ちゃん(6)は「おいしかった」とにっこり。近江さんは「子どもの口に合うよう甘くするなど工夫した。喜んでもらえて良かった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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