来年8月の「科学祭」向けワークショップ
update 2012/12/18 09:47
はこだて国際科学祭を主催するサイエンス・サポート函館(美馬のゆり代表)は16日、来年8月に行われる同祭に向けたワークショップ「科学祭2013キックオフ」を市地域交流まちづくりセンターで開いた。同団体のメンバーや科学に関心を持つ市民ら約30人が参加し、意見交換などを行った。
科学祭は、実験やサイエンスショーなど多彩なプログラムを通して科学の魅力を紹介するイベントで、2009年から毎年8月に行われている。来年は8月17日から9日間、「食」をテーマに行われる予定となっている。
今回のワークショップでは、はじめに美馬代表や同団体のメンバーらが今年の科学祭を振り返って気付いたことや、今後の目標などを発表した。
その後、「科学アレルギー」「科学を文化にするために」「キッチンサイエンス」など議論するテーマが発表され、参加者はそれぞれ、興味を持ったテーマのテーブルに集まり、グループに分かれて活発に意見を交換した。
同団体の金森昌作コーディネーターは「ひとりでは思い付かないようなアイデアをみんなで共有することができるとても良い機会になった」と話していた。
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