JALベルスターが演奏会
update 2012/12/3 09:59
日本航空の客室乗務員によるミュージックベル隊「JALベルスター」が1、2両日に函館市内を訪れ、「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングセレモニーなど合わせて8会場で透明感あふれる演奏を繰り広げた。
同隊は1995年に発足、各地のイベントなどで活躍している。クリスマスファンタジーには今年が13回目の登場となった。
このほか、1日にはJR函館駅、2日には五稜郭タワーなどでも演奏。1日に訪れた函館市亀田中野町の児童養護施設「くるみ学園」(永井滋施設長)は、8度目の訪問。同隊の演奏に感動して、同学園では幼児と小学生による「ハンドベル部」も活動している。
子どもたち約40人が見守る中、同隊メンバー9人が「ジングルベル」や「サンタが街にやってくる」など8曲を披露。同学園のハンドベル部の子どもたち16人も「きよしこの夜」や「アメイジンググレース」など3曲を演奏。最後は「あわてんぼうのサンタクロース」を合同演奏し、でにぎやかに締めくくった。
同隊の榊原菜々さん(26)は「子どもたちの素晴らしい演奏にびっくり。自分たちのほうが元気をもらえた」と感激の様子だった。
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