クリスマスファンタジー開幕 冬の函館 幻想的に
update 2012/12/2 10:50
函館の冬を代表するイベント「2012はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が1日、函館市西部地区の赤レンガ倉庫群を主会場に開幕した。オープニングセレモニーでは巨大ツリーをバックに100発の花火が盛大に打ち上げられ、来場者を魅了した。25日まで。
今年で15回目を迎える同イベントは、函館市制施行90周年を記念し例年以上の多彩なイベントを用意。この日は午後5時半からセレモニーがスタート「JALベルスター2012」によるハンドベル演奏や「Che☆llow」によるゴスペルの後、工藤寿樹市長らが点灯式に臨み、参加者全員によるカウントダウンに合わせて午後6時にメーンツリーの電飾が点灯。同時に緑の島から花火が打ち上がり、目の前に広がる光と音のファンタジーに会場は歓声とため息に包まれた。
続いてシンガーソングライターの「Rihwa(リファ)」さんのライブステージが行われ、パワフルで力強い歌声が広がった。
毎年両親とオープニングセレモニーを見に来ている森町の井本響大君(7)は、「ツリーがとってもきれいでかっこよかった。家でも今日、ツリーを出したので、負けないように飾りつけたい」と笑顔を見せていた。
期間中のツリーの点灯は午後4時半〜同5時45分、同6時〜午前零時(金・土曜は翌日午前2時まで)。毎日午後6時からカウントダウンによる点灯式が行われる。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。