箱館奉行所と旧函館区公会堂、3が日も営業
update 2012/11/25 10:44
函館市内の主要観光施設の箱館奉行所(五稜郭町44)と旧函館区公会堂(元町11)は、来年1月1〜3日に臨時開館する。昨年度試験的に臨時開館し、一定のニーズがあったことから本年度も実施する。
所管する市教委によると、臨時開館した今年の元日に奉行所を訪れた観光客は315人、2日は294人、3日は216人。冬期間の平日の1日あたり入館者数は150〜200人で、市教委は「開館時間が通常の冬期間より2時間短かった中、300人を超えたのはニーズがある表れ」とみる。
公会堂は元日に183人、2、3日はともに約100が来館した。こちらも「冬期間の通常の入館数より若干多い」(市教委)という。改行 昨年度は東日本大震災の影響があったため、本年度のデータも年始営業の検討材料にしたい考え。市教委は「年始は帰省客が多く見込めるが、総合的に判断していきたい」としている。
臨時開館日は両施設とも1月1〜3日で、営業時間は午前9時から午後3時まで。4日から通常営業する。12月31日は休館。改行 市教委所管施設ではこのほか、市芸術ホール駐車場が12月31日、1月1〜3日に臨時開場する。
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