一足早く聖夜ムード、遺愛中高でツリー点灯式
update 2012/11/22 10:58
函館市杉並町23の遺愛女子中学高校(福島基輝校長、生徒728人)前庭で21日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。生徒約100人がきらびやかな電飾に歓声を上げ、一足早い聖夜のムードを楽しんだ。
高さ15メートルほどのヒマラヤスギに3550個の電球を飾った。点灯式では賛美歌の斉唱と聖書の朗読に続いてカウントダウンを実施。オレンジ色の電球が一斉にともると拍手が起こり、生徒たちは記念写真を撮るなどして楽しんでいた。
中学1年の金丸菜月さん(13)と庄子舞さん(12)は「クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるから楽しみにしていた。電球がきれいに見える夜にしっかり見たい」と話していた。
ツリーは12月25日まで毎日午後3時半〜9時半に点灯する。
提供 - 函館新聞社
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