ロワジールホテル函館が道新幹線開業を見据え21日に初イベント
update 2012/11/19 10:17
ロワジールホテル函館(若松町14)は21日、青森県の銘酒と道南の食材を使った料理を味わってもらうイベントを開く。2015年度の北海道新幹線開業をにらみ、青函交流を活性化させようという取り組み。同ホテルでは「青森の魅力を知るきっかけにしてほしい」と話している。
同ホテル初の新幹線開業を見据えたイベントで、タイトルは「青森の銘酒と秋を食す会」。青森には有名な蔵元が多いことから、函館市民に銘酒の味を知ってもらおうと企画した。
当日用意する青森の銘酒は「田酒」「喜久泉」「じょっぱり」「駒泉」など10銘柄。中でも田酒は、純米大吟醸、四割五分、古城乃錦など4種類をそろえた。「田酒は期間限定で、入手が困難な酒。この機会に味わってほしい」と話す。
料理はビュッフェスタイルで提供。道南の食材をふんだんに使い、和食、洋食、中華料理を並べる。メニューは噴火湾産のボタンエビや函館産のタラのオーブン焼き、サケの岩塩包み焼きなど。ほかにシェフが会場で料理を作るパフォーマンスメニューもある。
同ホテルでは「今後も新幹線開業を意識したイベントを開いていきたい」と話している。時間は午後6時半〜8時半。料金は8000円。問い合わせは同ホテル宴会課電話0138・23・8888。
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