上磯高で創立60周年式典
update 2012/11/18 10:30
【北斗】北海道上磯高校の創立60周年記念式典(創立60周年記念協賛会主催)が17日、同校体育館で開かれた。全校生徒をはじめ来賓など計約400人が出席し、節目の年を祝った。
同校は1951(昭和26)年4月に北海道函館商業高校上磯分校として設立、翌年には独立認可(定時制普通科)された。66年4月から全日制(普通科、家政科)に移行、73年に道立に移管。現在は生活文化科(前家政科)が閉科したが、コース制(進学・総合・ビジネス)や2学期制を導入するなど特色ある教育で地域を支え、6500人を超える人材を輩出してきた。
山崎雅明校長は「60周年を機にこれまで以上に生徒が喜んでさまざまな活動をし、進化する学校となるようにチャレンジしていく」と式辞。高谷寿峰市長も「市内唯一の高校として地域社会の発展に貢献してきた」などと祝辞を述べた。
席上、歴代校長5人、永年勤続職員13人、歴代PTA会長5人、同窓会会長2人、篤志団体として北斗市、協賛会長の千秋栄さんに感謝状や表彰状が贈られ、出席者全員で校歌を斉唱した。正午過ぎからは市総合文化センターに場所を移して祝賀会も行い、同校のさらなる発展を誓った。
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