あさひ小児童が朝市で販売体験
update 2012/11/16 10:05
函館あさひ小学校(黒丸譲二校長、児童263人)の6年生41人が15日、函館朝市(若松町)で販売体験活動を行った。店頭で威勢のいい掛け声とともに、接客や販売に励んだ。
総合的な学習の時間を活用し、毎年朝市で実施。これまでの授業では、朝市の担当者を学校に招き仕事内容について話を聞いた後、朝市を見学して商売の様子も学んでいた。
販売体験は児童2〜3人がカニやコンブなどを売る19店舗に分かれ、「おはようございます」「おいしいですよ」などと観光客らにアピール。商品が売れると、笑顔でお礼をした。中川葉月さん(12)は「お客を集めるには、笑顔や声掛けが大切だと思いました」、佐々木大成君(11)は「品物が売れてうれしかった。お客を呼ぶのは大変です」と話していた。
児童は活動をまとめ、授業参観などで保護者に発表する予定。
提供 - 函館新聞社
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