犬と触れ合い 利用者ら笑顔…特養ホームにわくわく動物訪問団
update 2012/11/14 10:43
【七飯】アニマルセラピーのボランティアに取り組んでいる「わくわく動物訪問団」が11日、七飯町鳴川3の特別養護老人ホームゆうりん(吉田幸洋施設長)を訪れ、利用者60人が犬との触れ合いを楽しんだ。
同団体は市民に動物と触れ合うことで精神的な安らぎを得てもらうことを目的に、獣医師とその家族で2008年に結成、道南の高齢者施設を中心に活動を行っている。
この日はメンバー9人が4匹の犬とともに同施設を訪問。利用者たちは犬の頭をなでるなどし、終始笑顔で楽しんでいた。
同施設に入所する渡辺静子さん(84)は「以前に飼っていた犬を思い出してとても癒やされた」とにっこり。訪れた岩本厚子さんは「短い時間でも、動物との触れ合いで優しい気持ちになってもらうことができたら」と話している。
提供 - 函館新聞社
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