きりたんぽで親睦会 函館秋田県人会

update 2012/11/11 10:13


 函館秋田県人会(岸部祐一会長)は9日、「イマジンホテル&リゾート函館」で初の親睦会「きりたんぽ鍋を囲んで」を開いた。会員ら55人が参加。飲食のほか、講話や民謡演奏もあり、思い思いに交流を楽しんだ。

 同県人会は秋田県出身らゆかりのある函館市民でつくり、日ごろはカラオケやパークゴルフの会などの行事を開いている。

 第一部では、同会会員の道教育大特任教授、佐々木馨さん(66)=同県出身=が「私の半生期」と題し講演。幼いころきょうだいと死別した過去が「仏教の研究など、今のライフワークに結び付いている」と紹介。現在は人間の死生観に興味があると語った。

 次いで、江差追分会函館声徳会支部の内村徳蔵支部長と妻の悦子さん=同県出身=ら家族4人が出演し、民謡「秋田長持唄」などを披露。最後に、秋田から取り寄せたという食材を使ったきりたんぽに舌鼓を打った。

 新湊町から来た会員の九島澄子さん(80)は「講話も民謡演奏もとても良かった」と話していた。

 同県人会では新規会員を募っている。希望者は立花敏夫幹事長TEL0138・47・2685。

提供 - 函館新聞社


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