カレーで手術費応援 nana―papa
update 2012/11/9 10:16
函館市富岡のレストラン「nana―papa(ナナパパ)」は8日、心臓の難病「拘束型心筋症」を発症し、米国で心臓移植を希望している京都在住、永田大輝君(5)の手術費用のために、カレーライス80食を500円で提供し、売り上げを全額募金する。
同店のオーナー・池田洋二さん(50)が2週間ほど前に、ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス(SNS)で大輝君のことを知り、今回の企画を実施。賛同した仲間らが、米、野菜の提供や調理などで協力した。
仲間5人と訪れた七飯町大川の会社員、掘抜享さん(43)は「とても素敵な取り組み。募金に貢献できておいしい料理が食べられて良かった」と笑顔。池田さんは「仲間たちやわざわざ足を運んでくれたお客さまが協力してくれたことに感謝している。こういった活動が広がってほしい」と話していた。
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