亀田ゆたか幼稚園、一足早く餅つき

update 2012/11/7 10:03


 亀田ゆたか幼稚園(佐藤篤正園長、園児149人)は6日、毎年恒例の「もちつき大会」を同園で開いた。全園児が参加。大人に見守られながら元気いっぱいきねを振るい、会場には笑顔が広がった。

 職員のほかPTA約50人も駆け付け開催。道産の餅米「はくちょうもち」37`を使い、まずは保護者が実演。園児たちは興味津々の様子で「お餅をつきましょぺったんこ」と大声で声援を送っていた。

 次いで一人ずつきねを手に数回餅つき。「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせ、一生懸命挑戦する様子にカメラを向ける母親も。餅はすぐに丸め、あんこやしょうゆを付けて味わった。

 年少組の田中心結(みゆ)ちゃん(4)は「お餅をつくのは初めて。楽しかった」と笑顔で話していた。

提供 - 函館新聞社


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