調理製菓専門学校とハセスト、学生考案メニュー販売

update 2012/11/7 10:02


 函館市内・近郊でコンビニエンスストアを展開するハセガワストア(函館市中道2)は、函館短期大学付設調理製菓専門学校の学生が考案した総菜メニューの販売を開始した。どれも地元食材にこだわったアイデアあふれる自信作。学生たちは「自分たちが考えた料理が店頭に並ぶのは夢のようで、うれしい」と笑顔だ。

 同社と同校の共同企画で、昨年から「ハコユメメニュー」として販売している。今回は西洋ゼミで学ぶ小山内和希さん、杉澤祐亮さん、白川いづみさん、笠井幸佑さん、磯部忍さん、大谷杏里さんの6人が、「かぼちゃのライスコロッケ」「タラコ入りポテトサラダ」など6品のアイデアを出した。

 白川さん(19)は「鶏とじゃがいもの醤油煮込み」を考案。「シンプルな料理だけれど、スパイシーな味にしてアクセントをつけた」とPR。笠井さん(20)は「とてもいい経験になった。お客さんに喜んでもらえれば」と話した。中道店の調理責任者の松永正章さんは「学生らしい新鮮なアイデアばかり」と高く評価していた。

 25日までの期間限定で、1週間ごとに2品ずつ提供する。価格は80〜180円。中道、高砂通、昭和、湯の川、上磯、西桔梗の6店舗のみでの販売。数量限定で売り切れ次第、終了する。

提供 - 函館新聞社


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