次期衆院選、「国民の生活が第一」が道8区に独自候補擁立へ

update 2012/10/30 10:00


 新党「国民の生活が第一」が、次期衆院選で道8区(渡島・桧山管内)に独自候補を擁立する意向を持っていることが29日、分かった。

 複数の関係者の話を総合すると、生活の小沢一郎代表が29日午前、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と国会内で会談し、8区に候補を擁立する方針を伝え、支援を要請した。候補には渡島管内出身の、小沢氏の女性秘書が取りざたされている。

 新党大地・真民主は7日に鈴木代表が函館入りし、8区での独自候補擁立を視野に関係者と協議。鈴木代表は「大間原発(青森県大間町)の問題も十分な争点になる」と指摘していた。小沢氏の事務所は取材に対し「事実関係を把握していない」とするが、大地関係者は「連携も含めて今後、生活と話し合っていくのでは」と話している。

 道8区には民主党現職の逢坂誠二氏のほか、自民党新人の前田一男氏、共産党新人の高橋佳大氏が出馬を表明している。

提供 - 函館新聞社


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