市場2食堂、旬の味覚を格安定食で販売
update 2012/10/23 10:17
函館産鮮魚と果実を使った格安メニューの販売が22日、市内2カ所の市場食堂で始まった。600円と普段食べられない低価格とあって、初日から多くの市場関係者らが旬の味覚を楽しんだ。
市水産物地方卸売市場(豊川町)の「魚いち亭」(佐々木博樹代表)では、天然ブリといけすイカの刺し身、イカゲソ、ご飯、みそ汁のほか、デザートに梨とブドウが付いた。来店者は脂の乗ったブリ刺し、身がコリコリのイカ刺しに満足の様子だった。
鮮魚と果実の消費拡大に向け、市水産物地方卸売市場魚食普及協議会(松山征史会長)と市青果物地方卸売市場活性化対策委員会(木戸浦静男会長)が連携した初の試み。
青果市場(西桔梗町)の「十字軒」でも販売し、各食堂1日60食限定。午前7時〜午後2時。24、28日定休。11月2日まで。
問い合わせは市市場課TEL0138-22-5304へ。
提供 - 函館新聞社
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