安心野菜届けます 21日に初のAP北海道収穫祭
update 2012/10/20 11:31
北海道中小企業家同友会函館支部は21日午前10時から、津軽海峡フェリー函館ターミナル(港町3)で「AP北海道収穫祭in同友会食べマルシェ」を初めて開く。道南各地の農家が農法にこだわって作った農産物や加工品を販売する。
AP(アグリポット)北海道は同支部加盟の農家でつくる部会組織。メンバーは無農薬農法にこだわって生産しており、安心、安全な農産物を直接、消費者に届けようと初めてイベントを企画した。
参加するのは、函館、北斗市、七飯、森、厚沢部町の農家23軒。カボチャやネギ、ホウレンソウなどの新鮮野菜が並ぶほか、コメの食べ比べも行う。加工品はジュースなどを販売する。
会場にはフードコーナーもあり、各農家の食材を利用した料理を味わうことができる。野菜をふんだんに使った豚汁や新米のおにぎり、野菜とイカのソース焼きそばなどのメニューを提供する。
イモの詰め放題は100円で、午後1時と同2時半の2回。もちつきは正午と同2時に行う。同支部では「農家のこだわりや取り組みの成果を知ってもらいたい」と来場を呼び掛けている。イベントは同3時まで。
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