マグロ解体に歓声 テーオーデパートで50周年イベント
update 2012/10/14 10:08
函館市梁川町のテーオーデパートで13日から、開店50周年を記念したイベントが始まった。初日はマグロの解体ショーがあり、目の前で豪快にさばかれた後、切り身やマグロ丼で格安で提供され、大勢の買い物客でにぎわった。
同デパートは1962(昭和37)年10月13日に開店し、6階建ての売り場は約1万200平方b。ファッションやインテリアをはじめ、食料品、ブランド品、書店、100円ショップなども備える。
この日は1階広場に青森県産のクロマグロ1本(約60`)がお目見え。市内のマグロ専門会社のま印水産(弁天町)の中村修さん(51)が大きな包丁で切りさばき、脂がのった大トロを見せると、見物客から歓声と拍手がわいた。
マグロは解体直後に中トロが1500円、赤身が1000円でサク切りで並び、マグロ丼(300円)も100食限定で振る舞われた。5階屋上ではステージショーや野菜の販売もあり、家族連れらで終日盛況だった。
同店は「50周年を迎えられたは地域の皆さまのおかげ。大勢の方に喜んでもらえれば」と話している。大誕生祭は15日まで。14日も函館観光大使の暁月めぐみさんの歌謡ステージなどがある。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。