南かやべ漁協、「昆布屋さんのそふと」人気

update 2012/10/9 10:40


 函館市南茅部地区の南かやべ漁協直販加工センター(川汲町、成田寿センター長)が、ソフトクリームにマコンブをトッピングした「昆布屋さんのそふと」を販売して好評だ。ソフトの甘みとコンブの塩味が絶妙に合うと人気を呼び、夏を過ぎた今もリピーターを呼んでいる。

 同センターは今年7月中旬から、店内でソフト販売を始めた。バニラとクリームチーズの2種類あり、コンブを自由にトッピングできる。無添加「焙煎(ばいせん)こんぶ」を使い、トッピング用に粉末、カット、米粒状の3種類がそろう。濃厚なクリームチーズの方がコンブに合うと評判だ。

 粉末はきな粉や抹茶を降り掛けたような感じで、カットと米粒状は食感が楽しめる。2日連続で買いに来た女性客もいるという。

 成田センター長は「最初はコンブソフトをやりたかったが、機械がうまくいかず、この形になった。一風変わった組み合わせを楽しんで」と話す。

 通年販売し、価格は250円。ワッフル、コーン、カップのいずれかを選ぶ。ポイントカードも発行、10個貯まると1個サービス。ソフト販売は午前9時半〜午後4時(木曜のみ同3時)。12月までは第2日曜が休み。問い合わせは同センター電話0138・25・5574へ。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです