鹿部でサケ釣り本格化
update 2012/10/9 10:38
【鹿部】鹿部町の常呂川河口付近でサケ釣りが本格化している。大物を狙う太公望たちが夜明けから竿を並べ、強い引きを楽しんだ。
8日早朝、同河口両岸には防寒着を着た釣り人約40人が入釣。ウキルアー釣りで「ビュッビュッ」と遠投を繰り返し、サケの反応を探っていた。今シーズン初めて同河口を訪れた函館の奥屋健司さん(50)は待望の2匹を釣り上げ「天気も良く上々の結果だ。また来るぞ」と納得の表情。
釣り人らによると、渡島地方のサケ釣りは今夏の異常気象が影響し、例年に比べ2週間ほど遅れて9月末に開幕。今月中旬にピークを迎える。
提供 - 函館新聞社
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