特産品や手料理販売 あっさぶ大収穫祭にぎわう
update 2012/10/7 11:21
【厚沢部】実りの秋を満喫する「あっさぶ大収穫祭」が6日、町内のJA新はこだて厚沢部基幹支店で行われた。特産品の販売やおでんなどの手料理が並び、家族連れら大勢を魅了した。
同支店主催の初の大収穫祭で、会場の駐車場にずらりと露店が並んだ。厚沢部の農協女性部は大鍋にダイコン20`などのおでんを用意、手づくりのみそだれもあり人気で「もし売れ残ったらメンバーの夕食のおかずにと思ったけど、たくさん買ってもらって良かった」と佐藤美登子部長(51)。江差と乙部、熊石の各女性部も駆けつけ、イベントを盛り上げた。
ジャガイモのメークインとキタアカリ、男爵の3種の塩煮の味比べでは、厚沢部発祥のメークインが人気で、100円の袋詰め放題も好評だった。
ステージでは、子どもたちのダンスや遊戯、ご当地キャラクターのクイズ大会もあり、終始和やかな雰囲気に包まれた。
厚沢部小1年の山本彩友妃さんは「(米粉の)揚げものがおいしかった」と笑顔だった。
提供 - 函館新聞社
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