函館ハーフマラソン 雨なんの3100人健脚競う
update 2012/10/1 11:10
道南最大規模のスポーツイベント「市制施行90周年記念・スポーツ健康都市宣言20周年記念 2012函館ハーフマラソン大会」(同実行委員会など主催)が30日、千代台公園陸上競技場を発着点とするコース(21.0975キロ)で行われた。
今年で22回目。参加定員をこれまでの2000人から4000人に増やし、この日は函館や全国各地から3105人が出場。あいにくの小雨模様だったが、午前9時50分に工藤寿樹市長の合図でゴールを目指して一斉にスタートした。
最長となるハーフマラソンコースは、競技場をスタートし、自由市場から旧東雲線を通って第一折り返しの谷地頭電停交差点を通過。さらに国道278号線(漁火通り)を通って根崎交差点の手前で再び折り返すと、亀田川沿いに進み昭和橋前を通過して競技場に戻った。ランナーたちは函館の景観を楽しみながら疾走し、沿道にはランナーを応援しようと多くの市民が集まっていた。
特別ゲストのスポーツジャーナリストの増田明美さんは「ハーフマラソンでこれだけの人が集まるのはすごいこと。みなさん爽やかに気持ちよく走ってください」とエールを送った。
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