ダンプ綱引きに大きな声援
update 2012/10/1 11:09
車や自動車業界への理解を深めてもらおうと、函館地区トラック協会が30日、「クルマふれ愛感謝デー」と銘打ったイベントを開催し、会場は親子連れで大盛況となった。
開会式で、同協会の柏葉孔会長は「陸運関連団体の交通安全への取り組みや業務の内容に理解を深めていただく機会になれば」とあいさつ。会場では、特撮ヒーローのキャラクターショーが人気を集めていたほか、道警による白バイ・パトカーの展示、シートベルトの大切さを学ぶ体験コーナーなども設けられ、来場者は、イベントを楽しみながら交通安全について学んでいた。
この日、もっとも会場をわかせたのは、大型ダンプ車を使った、綱引きタイムトライアル。1チーム5人が、10dダンプを10b引っ張るのにかかった時間を競うもので、イベントの名物となっている。今年は、会社の同僚で結成したグループや、高校のラグビー部OBチームなど10チームが参加。選手たちの懸命な姿に、来場者からは大きな声援が送られた。
2年連続で優勝を飾った「東一函館青果」チームの瀬戸健一さんは「重かったが優勝できてよかった。早く引っ張るコツは秘密です」と笑顔で話していた。
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