「音だけで映画感じる」ユニバーサル上映祭閉幕
update 2012/9/24 11:10
【北斗】第7回北海道ユニバーサル上映映画祭(同映画祭実行委主催)の最終日は23日、北斗市総合文化センターで開かれ、映画上映のほか、中学、高校生によるワークショップが行われ、閉幕した。
この日は「こどものそら(雪合戦)」のほか北大ショートフィルムとして「銀杏(いちょう)の樹(き)の下で」など4作品が上映され、合間にワークショップが行われた。 このうち、上磯中の生徒8人は、今回の上映会で障害のある人をサポートし、一緒に観賞した経験を発表。「もっと健常者と障害者が触れ合う機会があったら良い」「良い経験になった。ボランティアを求めている人がいたら、すぐに行きたい」などと話した。
浜谷桜雪さん(3年)は「目をつむってスクリーンに向かったが、音だけで映画を感じることができ、視覚に障害のある人と同じことを考えることができた。今回の経験をクラスや、全校集会で発表し、広めたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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