ふっくりんこ 収穫たけなわ…北斗で作業スタート
update 2012/9/19 10:23
【北斗】道南ブランド米「ふっくりんこ」の収穫が、北斗市大野平野でたけなわだ。青空が広がった18日は、19日の雨予報もあり農家が忙しくコンバインを走らせた。
「ふっくりんこ」を4f作る市内開発の藤野弘喜さん(43)方では、18日から刈り取り作業をスタート。4条刈りコンバインで、黄金色に輝く稲穂を盛んに刈り取った。天気次第だが、収穫終了まで3日間ほど掛かるという。 藤野さんは「収穫開始は例年より1週間ほど早い。品質、収量とも平年作以上が期待できそうだ」と話していた。
渡島農業改良普及センター(同市)によると、管内の水稲作付面積は約3000ヘクタールで、「ふっくりんこ」が約6割を占める。今年産は高温障害が懸念されたものの、適切な栽培管理で被害もなく、収量は平年並みになる見込み。新米の店頭販売は10月上旬から始まる。
提供 - 函館新聞社
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