JA新はこだて初秋祭、新鮮野菜ずらり
update 2012/9/16 10:18
函館農産物フェアJA新はこだて函館支店初秋祭が15日、同支店(函館市湯川町3)で開かれた。収穫の秋を迎え、函館近郊で取れた新鮮野菜の即売やスープコンテストなど、たくさんの来場者でにぎわいを見せた。
七飯基幹支店の主催。函館支店女性部が毎週開催している「湯川朝市」の拡大版として、昨年秋に続いて2回目の開催。収穫されたばかりのトマトやジャガイモ、トウモロコシ、枝豆など色とりどりの野菜、鮮やかなオレンジ色のほおずきも販売された。女性部による大粒の大豆「タマフクラ」を使った豆腐や菓子も人気を集めた。
また、函館短期大学付設調理製菓専門学校の学生らが、JAから提供を受けたジャガイモ、トウモロコシ、タマネギを使った3種の冷製スープを作り、コンテストを実施。濃厚な甘さや香りなど、飲み比べを楽しんでいた。
JA新はこだて理事で、七飯基幹支店の副運営委員長の金子周治さん(72)=函館市赤坂町=は「天気が晴れて良かった。消費者と生産者をつなげるイベントとして楽しんでもらえれば」と話していた。
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