おさかな青空市場、イカやブリ…すぐ完売
update 2012/9/16 10:17
函館(臼尻)地域マリンビジョン推進協議会主催の鮮魚即売会「おさかな青空市場」が15日、函館市臼尻町の臼尻漁港で行われた。スルメイカやブリ、サバなどが浜値で販売される人気イベントで、今回も15分足らずでほぼ完売となった。
同協議会は、南かやべ漁協と臼尻町内会、函館市で構成。地域の水産物のPRと消費拡大を目指し、即売会を開いている。
販売する魚は、この日の早朝、南茅部沖合の大型定置網で漁獲された新鮮なものばかり。同協議会が「最高の鮮度の魚を大特価で販売している」と胸を張るように、この日は、スルメイカ10尾が1000円、マツカワが1尾1000円などで販売された。
漁港の特設会場では、午前8時半の販売前から30人近くが列をつくり、販売開始と同時に、お目当ての魚を一斉に買い求めた。市内美原の山中萬寿雄さん(68)は「イカとブリを買った。鮮度がすごく良いし、お買い得なので、毎年来ている」と話していた。
即売会は来月20日、11月17日にも午前8時半から開催する(売り切れ次第終了)。
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