今年もおいしいリンゴたわわに
update 2012/9/15 10:31
【七飯】七飯町本町の成田悌一さん(61)=同町果樹組合組合長=方のリンゴ園で14日、今年産の収穫が始まった。大きく実った果実を1個1個丁寧に摘み取った。
同町は西洋リンゴ発祥の地。渡島農業改良普及センター(北斗市)によると、約40戸が約68fで作る。
成田さんの園地は204e。収穫トップは早生種「未希(みき)ライフ」で、平年並みの収穫開始となった。成田さんは「味がのったおいしいリンゴができた」と話す。
今後、「つがる」「早生ふじ」「王林」などと収穫が続き、主力「ふじ」は11月20日ごろ終了予定。七飯産の新ブランド「ななみつき」は11月上旬に収穫する。
全国的には、青森や長野両県などで猛暑による日焼け被害や着色遅れが発生。生産量が落ち込む見通しで、相場は堅調という。
成田さん方では、15日から庭先販売を開始する。
提供 - 函館新聞社
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