WAKOビル 東急ハンズ期間延長
update 2012/9/11 11:56
日用品小売り大手、東急ハンズ(東京)がWAKOビル1階(函館市若松町20)に出店している「トラックマーケット函館WAKO店」(釜台木綿子店長)が、10月14日まで予定していた営業を1月20日まで延長することが決まった。JR函館駅前のにぎわい創出などが評価された。
同店はWAKOビルの管理会社「NAアーバンデベロップメント」(布村隆二社長)の要望を受け、半年の期間限定で4月13日に開店。約230平方メートルの売り場にヘアケア用品を中心として健康器具、台所用品、文具など常時約3000点を扱う。
布村社長によると、開店当初は1カ月間で9354人が購買。これをピークに夏場の繁忙期も混雑が続くなど、駅前地区活性化に貢献。店員7人も店のレイアウトの工夫のほか、ブログ(日記風サイト)を毎日更新したり、季節別の商品展開に向け積極的に発注提案したりと奔走。そうした実績や創意工夫が延長実現に結び付いた。
布村社長は「事業は決して黒字ではないが、高い評価や駅前活性化につながりうれしい」。釜台店長も「リピーターが大変多く、今後もクリスマス商戦などさまざまな商品展開をしていけたら」と話していた。
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