工事進ちょく 餅まきで祝う 本願寺派函館別院で上棟式

update 2012/9/9 10:05


 函館市東川町12の浄土真宗本願寺派(西本願寺)函館別院(田中昭宏輪番)で8日、建設中の新本堂の上棟式が開かれた。同別院や工事関係者、門徒ら約100人が出席。式後には、内覧や餅まきが行われた。

 新本堂建設は、2011年の親鸞聖人750回大遠忌(だいおんき)法要を機に、同別院新生事業の一環として行われている。鉄筋コンクリート2階建てで、床面積は約2545平方b。総工費は約7億3400万。起工式は今年3月に行い、来年3月31日の竣工(しゅんこう)を予定している。

 式では田中輪番に続き、工事関係者、門徒が焼香した。門徒総代の本間温子さんは「これからも工事が無事に進み、来春に新しい本堂が見られるの心待ちにしている」、建設部会長の小原幸男さんは「東日本大震災復興などで建設資材調達が厳しい中、立派に工事が進んでいることに感謝する」と話していた。

 終了後、出席者は2階部分などを見学。餅まきでは役員らにより、約1000個がまかれた。

提供 - 函館新聞社


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