多彩な芝居楽しんで 14日から「コンプレックス・シアター」
update 2012/9/7 10:03
短期間に複数の団体が演じる多彩な芝居を楽しんでもらう「コンプレックス・シアターVol.1」が14日から4日間、函館市芸術ホール(五稜郭町37)で開かれる。「初」をテーマに、函館・近郊のアマチュア4組が独創的な作品を熱演し、函館の演劇界を盛り上げる。
市文化・スポーツ振興財団主催。演劇を志す市民への舞台提供と演劇界活性化を目的に初開催する。
出演団体は、公立はこだて未来大演劇部の「劇座不手際」、函館の「劇団G4」有志5人でつくる「『七日目のワシ』制作委員会」、道教育大函館校演劇部の「劇団PaP(パップ)」、演劇ユニット「みねらるしお」。それぞれ「161.9」、「七日目のワシ」、「お初」、「大丈夫です。」の演目を予定している。
期間中の舞台は毎日2、3ステージ披露され、各組が2回上演する。来場者は好みのステージに投票することができ、最終日に結果発表される。同財団の工藤舞さんは「市内では珍しい催し。親子でふらっと見に来てもらえたら」と呼び掛けている。
チケット一般1000円、学生500円。全舞台を観賞できるパスチケットはそれぞれ2000円、1000円。問い合わせは同ホールTEL0138・55・3521。
出演団体の開演日時は次の通り。
▽劇座不手際=15日午後2時、17日同5時▽「七日目のワシ」制作委員会=15日同7時、17日同2時▽劇団PaP=14日同7時、16日同2時▽みねらるしお=16日同7時、17日午前11時
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