函館定例市議会開会、議案19件提出
update 2012/9/5 10:25
函館市議会の第3回定例会が4日開会し、市が本年度一般会計補正予算案など議案19件と、昨年度の各会計決算15件を提出した。会期は25日までの22日間。7日午前10時から一般質問が始まり、11日まで16人が質問に立つ。
一般会計補正予算は歳入歳出に3億9293万円を増額し、総額を1267億1756万円とする。JR函館駅前・大門地区のデザインをプロポーザル(提案型)方式で公募する関係経費のほか、不活化ポリオワクチン導入に伴う関係経費、市民からの寄付で創設する観光振興基金積立金などを計上した。
議案はこのほか、第二港保育園を来年度に民営化するための条例の一部改正や、工場の敷地に占める緑地の割合を示す20%以上から5%以上に引き下げる条例の制定、国際水産・海洋総合研究センター本館棟建設工事の工事請負契約などを盛り込んでいる。
議案は13日の3常任委員会で、決算は18〜20日の決算特別委員会で審議される。
提供 - 函館新聞社
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