五輪選手 やっぱり早い…七飯で陸上教室
update 2012/9/4 10:27
【七飯】国内トップアスリートが子どもたちに陸上競技の魅力を紹介する「キッズアスリート・プロジェクト〜夢のキャラバン隊」(日本陸連主催)が3日、七重小学校(類家直人校長、児童数582人)で開かれた。ロンドン五輪出場の高平慎士選手、福島千里選手、右代啓祐選手ら本道出身の7選手が訪れ、デモンストレーションや実技指導、児童とのリレーで楽しさを教え、児童に夢を与えた。
2006年から全国で開催されている。本年度はこの日が初めてで、12月まで10会場で行われる。道南では07年の北斗久根別小、10年の函館鍛神小に続き3度目。
デモンストレーションの50メートル走では、児童2人が高平、福島選手と一緒に走った。児童は10メートル、福島選手は5メートルのハンディを付けたが、結果は高平選手の圧勝。そのスピードに児童は「すごい」と歓声を上げた。
同校6年の高松和平君は「走る時の目線などが参考になった。教えてもらったことを生かし、良い成績を残せるようにしたい」とお礼の言葉を述べていた。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。