地場産黒豚 炭火でジュー、バーベキュー祭りにぎわう

update 2012/9/3 10:39


 函館銭亀沢地区で生産しているブランド豚を味わうイベント「第14回黒豚バーベキュー祭り」(函館商工会議所銭亀沢地区青年部主催)が2日、赤坂町の志海苔ふれあいひがし広場で開かれた。市民ら約1000人が訪れ、地場産の黒豚を炭火で焼いて味わった。

 提供した肉は、脂に甘みがあり、あっさりとした味が特徴の「函館男爵黒豚」。鶴野町の養豚業「青函トントン」が生産している。1人分のセットは肉300cで、今年は昨年よりも100食多い900食分(270`)を用意した。

 好天に恵まれ、絶好のベーベキュー日和。来場者は額に汗を浮かべながら、炭火を置いた台で肉を焼き、次々と口に運んでいった。

 初めて来場した函館市八幡町の森庸行さん(76)は「思っていた以上の味。黒豚のファンになった」と笑顔。家族で訪れた北浜町の野村朋未さん(28)も「おいしくてたくさん食べました」と満足そうに話していた。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです