環境保全 楽しく学ぶ エコフェスタにぎわう
update 2012/9/2 10:16
環境問題を身近に考える「はこだて・エコフェスタ2012」(実行委主催)が1日、函館港緑の島で開かれた。環境保全に取り組む32団体がパネル展示や体験コーナーなどを開き、子供から大人までが環境保全に理解を深めた。
今年のテーマは「エコライク!エコライフ!〜みんなの意識が環境を守る〜」。循環型社会を構築するために、「ごみを減らす」「繰り返し使う」「資源の再生利用」を進めようと、衣料品や日用品を中心としたフリーマーケット、修理された自転車などの再生品の無料プレゼント、資源回収で集まった古本の販売など行われ、来場者は個人でできる環境問題への取り組みに関心を寄せた。
また、エコカーの展示や、飲料水のペットボトルが再生される仕組みが紹介されるなど、見て楽しむコーナーも充実。子供たちは鉛筆づくりなどを体験した。七飯町の主婦小林敏子さん(52)は「エコバック、マイはしの携帯など、できることは取り組んでいるつもりだが、まだまだできることがあることを知った思い」と話していた。
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