留学生、トマトジュース作り体験 国際交流夏のつどい
update 2012/8/28 10:43
【北斗】北海道国際交流センター(HIF)主催の「国際交流夏のつどい」に参加し、北斗市内に滞在している留学生8人が27日、農業振興センターでトマトジュース作りを体験した。
北斗特産のトマトを知ってもらおうと企画し、大野地区の山本宮子さん(59)ら農家のお母さんたち3人が指導した。
用意したトマトは約30`で、ミキサーに掛けた後、裏ごししたり、鍋で煮込んだりした。出来上がったジュースは500_の瓶に移し替え、40本分の真っ赤なトマトジュースができあがった。
マレーシアから訪れているウイ・コックトンさん(18)は「トマトジュース作りは楽しかったが、飲むのは苦手。生で食べたトマトはおいしかった。もっと日本語を勉強して、日本の大学に入れるように頑張りたい」と話していた。
山本さんは「みんな楽しそうに作っていた。ホストファミリーにもお土産として喜んでもらえるのでは」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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